風流打楽　祭衆
　　　　１９８６年、京都を拠点に活動をはじめ、今年で１８年を迎える和太鼓演奏集団。
　　　　発足当初は、小学校・中学校での音楽鑑賞会を中心に活動。
　　　　１９９０年ころより、全国の文化ホールでのコンサートを中心に活動を進め、
　　　　毎年１万人を越える人々に和太鼓のすばらしさを伝えている。
　　　　１９９３年より取り組みを始めた「師走公演」は毎年好評で、
　　　　チケットも早々に完売となる。
　　　　これまでに、ユネスコ主催「ＡＯＮＩＹＯＳＩ」で「レナード衛藤」氏。
　　　　津軽三味線の「岡田修」。
　　　　日本音楽集団の「仙堂新太郎」。
　　　　ジャズバンド「Q-WEST」など、様々な分野の方との共演。

　　　　海外での公演経験も豊富で
　　　　１９９８年には、アメリカ・カナダ・上海。
　　　　１９９９年には、ポルトガル・アメリカ。
　　　　２０００年には、アフリカ。
　　　　２００２年には、ソウル。でそれぞれ演奏し大好評を博す。

　　　　新しい挑戦として２００３年には、京都祇園甲部歌舞練場で１ヶ月に
　　　　わたる公演「阿國・わらう」に中心的な演奏者として参加。

　　　　数多い和太鼓チームにあって、祭衆の演奏は異彩を放っている。

　　　　　　　　　　風流打楽　祭衆　　　川原崎　能弘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中嶋　真
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山内　利一
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新井　優三菜
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒田　展代
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松尾　慧
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　由良　英寛

　　　GONNA
　　　　２００３年１月、和太鼓演奏家４名、川田貞一、小林辰哉、的場凛、古立賢司で結成。
　　　　４人は結成以前からプロとして演奏活動を繰り広げ、同じ志を持って新たに集まった。
　　　　マリンバをフィーチャリングした独特のスタイルを持って、
　　　　和太鼓の世界に独自の地位を築いている。
　　　　
　　　　日本の伝統的な音楽や民俗的な和太鼓を原点にすえながら、
　　　　オリジナルな楽曲の演奏を基本にしている。
　　　　またパーカッションの現代曲を積極的に取り上げたり、
　　　　ジャンベなど和もの以外の楽器を使用するなど、
　　　　従来の「和太鼓」というものにとらわれないスタンスを大切にしてきた。
　　　　
　　　　時には、空気を震わすような音のグルービーなライブ。
　　　　あるいは、踊りや歌を交えた劇的な舞台。
　　　　そして、マリンバを全面に出したハーモニックなアンサンブルの世界。
　　　　そのどのプロフィールもＧＯＮＮＡである。
　　　　
　　　　結成１年目の９月、名古屋・大阪・横浜の３都市ツアーを、
　　　　マリンバをフィーチャリングした演奏で成功させ、全国展開を始める。
　　　　
　　　　２００４年は、４月に東京、長野、大阪、名古屋の4ヶ所、
　　　　９月にマリンバを中心にすえたライブツアー「音のさま」を東海近畿で８ヶ所をまわる。
　　　　
　　　　１１月から１２月にかけては太鼓のみのツアー「まっすぐ。」を
　　　　東京、京都、大阪、名古屋の４ヶ所で成功させ、
　　　　２００５年は、広島・知立の公演で結成３年目のスタートをきった。

　　　　　　　　　　GONNA： 浅岡　栄子
　　　　　　　　　　　　　　　川田　貞一
　　　　　　　　　　　　　　　小林　辰哉
　　　　　　　　　　　　　　　古立　賢司
　　　　　　　　　　　　　　　的場　凛

　　　　　　　　　　音楽監督：小林　潤子
　　　　　　　　　　音楽顧問：仙堂新太郎
　　　　　　　　　　プロデューサー：金子根古